昔の子どもは親や先輩、隣近所の多くの人の後姿を見て育ったものです。今は人間同志の関係がうすれて損得でものを考え判断する傾向が強くなっています。 いわゆる頭でっかちの知識のある人(ものしり)は沢山いますが、常識のある人が少なくなっています。
常識とは人の踏み行うべき道、正邪善悪を判断し自然や文化、物事に対する人間のあるべき態度、尊敬の念など、一般人が持っているべき一般的知識のこと。要は自分さえよければよいの傲慢さを捨てねばなりません。