私たちは自分のすることを自ら考え判断して日々を生きています。しかし独りで生きているのではなく、異なるものが互いに持ちつ持たれつ協力しあって、陰陽和合して大きな営みをなっています。
しかし、人の欲望が強く他への敬愛の念を抱かず自然への感謝を忘れている現代では、人が人によって天地宇宙のバランスを崩し、かけがえのない地球を、社会を、家庭を壊す自然破壊をお越しています。
「すべてのものには仏様の命が宿っている」という仏教の心を呼び戻し、自分勝手なエゴ(自我)を捨てねばなりません。