人間は亡くなると七日ごとや一周忌、参回忌など、遺族は年忌供養をします。故人がこの世で善行できないのでその善を送ってあげる意味から、それを追善供養といいます。家族の絆を深めます。
人は誕生日で始まり命日で終わりますが、生も死も不可思議です。あの世で修行しまたこの世に戻っての繰り返しの途中で一休みもしたい、このことにちなんで室町中期の禅僧宗純はあざなを「一休」としたとあります。
お釈迦様は死後の世界は「考えるな」と説かれました。先のことを考えずに今日を大切にいきるのが一番の供養となるのおです。