心のともしび 1日一編の法話

2022-06-26 09:55:00

 「考は万善のもと」といって孝行こそ徳行のもと、人の踏み行う道です。

親に喜んでもらうため、人は行いを慎み過ちを正して、老い先の短い親に心配をかけないようにします。
これが何よりの孝行です。

 「親孝行を火の用心は灰にんならぬ前に」
灰になってからでは遅すぎます。考の徳行を積みましょう。