世の中には知らない方がよいこと、しることの不幸があります。知ればこそ腹も立つが知らなければ仏様のように平穏な境地でいられます。
「聞かぬが仏、見ぬが極楽、無知は幸福」などの語を転じて 「知らぬが亭主ばかりなり」の川柳のように、当人だけが知らずに平気でいるさまをあわれみあざけっていう語もあります。
平穏な境地でいられる「知らぬが花」が幸せですね。