仏教で徳慈悲の心の実践には四つの項目があります。1 人に施しをする行為
2 優しい言葉をかける行為
3 人に利益を与え救済しようとする行為
4 相手の立場で考える行為
の四つです。 これらの実践には、人に善をなす者は自分を益する者で、安らかな幸福感が得られるという不思議があります。
「相手と共に分かち合う喜びと、共に悲しみ悲しみ分かち合る苦しみ」これが慈悲なのです。